キドニークラブについて

はじめに・・・

この会は1993年10月に名古屋第二赤十字病院小児腎臓科に通う子どもの親を中心に発足し、キドニークラブ(第二赤十字病院腎疾患児親の会)と命名しました。

キドニーは英語で腎臓という意味です。

役員や家族の中には医療関係者(医者、臨床検査技師など)もいましたが、子どもの腎臓病について詳しく書かれたわかりやすい資料がないのに驚き、同時にとても困りました。

こうした自分たちの体験をもとに患者にとって知りたい情報を提供し、また学校や日常生活についての様々な心配についてもお答えできることを目的に『キドニークラブ』が誕生しました。

基本方針・・・

現在、日本全国に約100名の会員を要し、それぞれが通う病院の方針に関係なく、幅広い知識を提供することを実行しています。

あの時知っていれば良かった、と親として後悔しないために必要とされる情報はすべて提供することを基本方針に、あくまでも患者側に立った視点で活動しています。

2001年11月に、キドニークラブ(腎臓疾患の子どもの会)と名称変更しました。

今後の展開・・・

特に力を入れているのが、学校検尿などの尿検査で異常が見つかった子どもたちのための勉強会を、毎年定期的に開催する事です。

腎臓疾患は、初めて尿に見つかったごく初期の対応が非常に重要です。
勉強会ではその重要性を伝えてきましたが、大府市にある愛知県の小児保健の中核施設「あいち小児保健医療総合センター」と協力して、今後もより多くの皆さんにより多くの情報を提供していけたらと考えております。

キドニークラブから・・・

もし検査で尿に異常が見つかったら、放置することなく、まず小児腎臓の専門医に見せてください。

子どもの腎臓病が大人と違うのは、安静や運動制限が心の健全な発達に大きな影響を与えることです。単に体の治療のみでなく、心の専門家の協力も得て、子どもたちの健やかな成長を見守りたいと思います。

キドニークラブ会長 渡部千世子

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